このチェックリストは、事業場において「治療と仕事の両立支援」を受けようとする労働者との間で円滑に合意形成を進めるにあたり、どのタイミングで誰にどのような情報を収集・提供したり実施したりする必要があるのかを列挙し、チェックリストとしてまとめたものです。労働者から両立支援の申出を受けた際に、収集・提供した情報や実施した事項に不足がないかを確認するのにご活用ください。
使い方
「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」の「5 両立支援の進め方」に記載されている流れに準拠し、
- 1.両立支援を必要とする労働者からの情報提供
- 2.治療の状況等に関する必要に応じた主治医からの情報収集
- 3.就業継続の可否、就業上の措置及び治療に対する配慮に関する産業医等の意見聴取
- 4.休業措置、就業上の措置及び治療に対する配慮の検討と実施
の4ステップに分けて構成されています。
労働者から両立支援の申出を受けたら、時系列に沿って、1から順に収集・提供した情報や実施した事項にチェックを入れてください(自由記入欄も適宜、ご活用ください)。